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9・3 座標参照系とは何でしょうか?

地理情報標準第2版(JSGI2.0)の入門
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地球上の位置は、経度・緯度を用いた座標によって表わすことができます。この経度・緯度で表わすための基準を測地基準系(測地系)といいます。人工衛星からの信号を基に経度・緯度を求めることができる汎地球測位システム(GPS)などで採用されている測地系のように、世界共通に使える測地系を世界測地系といいます。我が国では、これまで明治時代に当時の東京天文台の経度・緯度を天文観測により決定し、地球上の位置を経度・緯度で表わすための測地基準系を定義してきましたが、世界共通に使える新たな測地系として、日本測地系2000に移行しました。
JSGIでは、それらの測地系をまとめて、座標による空間参照で用いる座標系として座標参照系と呼んでいます。また、この座標参照系を、座標系と実際の位置情報の集まりである原子に分類しています。原子には、経度・緯度といった測地原子や、高さを計測する際に用いる鉛直原子などがあります。
また、複数の座標参照系により定義された座標参照系を複合座標参照系といいます。
キーワード 【座標参照系

座標参照系の概念図
 

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